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2005年10月/11月
/12月
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10月1日(土曜日)
桃ちゃんが2年連続で参加している劇団の舞台「空-SORA-」(劇団ZAPPA/池袋東京芸術劇場小ホール1にて明日まで)を見に行く。ちなみに彼女平原桃恵、今回より芸名を桃と1文字に改名。
舞台は昨年に引き続き幕末物だ。正直苦手。こんな題材を何故やりたがるのか、主宰の人の気持ちが個人的には全然分からない。
でもやりたいという熱意が届く。それが心地いい。ちょっと長かったけど。はは。
桃ちゃんは今回、役の重さが増してました。信頼を少しずつ勝ち得てるんだなあと、父親でもないのに感慨ひとしお。

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10月3日(月曜日)
昨日の朝日新聞を見ましたか?
朝刊2面「ひと」欄の「弁護士を辞めて役者になった野元学二さん(38)」。
演技経験もなく、修業3年目。奥さんと3人のお子さんがいるらしい。無茶だ!
いや、駄目なら弁護士に戻ろうと考えているのかもしれない。が、それにしてもわざわざそんな無謀なこと。役者をしながら生活する大変さを横目で見ている僕はそう思う。
…どうかいい役者さんになってください。いつかどこかであなたに会えたら、僕は勇気を称えたい。そのとき彼が売れてたら、逆に激励されちゃうかもしれないけど。

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10月6日(木曜日)
例年なら既に秋の公演に向けて爆走中のミノタケ。今年は諸事情で延期になったため、石井たむら二階堂はそれぞれの仕事に邁進しております。
特にたむらは、セメント金魚の9月公演を終えるとすぐに同10月北海道公演の稽古に突入。今日は既に西谷内やセメ金初参加の江道らと共に倶知安町にいるはずです。地元対象のWSと最終稽古を済ませれば、8日〜10日まで「ニッポンの森」を町内文化福祉センターにて上演の予定。
どうか盛況かつ好評でありますよう。お近くにおられる方は足を運んでいただけたら幸甚であります。
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10月8日(土曜日)
夏場に2日連続で同じTシャツを着るアチョーが出ている舞台「ギロチンチョーク」(演人全開/高田馬場アートボックスホールにて10日まで)を見に行く。会場でちーちゃんと遭遇。
演人全開、ギロチンチョーク。決して僕の好みではない命名だが(笑)芝居はよかった。ある総合格闘技のジム。引退間近の元人気選手と伸び盛りの若手。なかなか上達しない練習生と真面目な入門者…物語にも役者にも好感を持った。もっと違うタイトルにすればいいのに。ってすいません。
アチョーはベテラン記者役なのに、オドオドしすぎかな。
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10月9日(日曜日)
昨日はアチョーの芝居を見た後、ジョニーが出ている舞台「地下展望台」(裸伝Q/下北沢しもきた空間リバティにて明日まで)もハシゴ。会場で、祝子と祝ママそれに千佳ちゃんに遭遇。
炎天下の田舎道、祖母を見舞った兄妹弟がイトコの車の故障で立ち往生して…てな話、ジョニーは長兄役で珍しくカリカリした男を演じていた。
で彼、台詞中に絶妙なタイミングでたった1回、頭にまとわりつく虫を手で払ったんだけど、その仕草だけで夏の屋外の空気をグッと感じさせてくれた。
1つの動作の大切さ。勉強になりました。
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10月12日(水曜日)
別件仕事で愚考を続け、肩凝りが悪化。たまらず近所のクイックマッサージへ初めて向かう。
出迎えた先生はかなりのジジ…いや御高齢で、体を小刻みに震わせて僕に近づく。大丈夫かよ〜。
先生、まず足指をつまみ、腹を叩き、指の輪っかを引き離す実験をし…あのう「肩と首のクイック揉み」を頼んでるんですが。その上、隣の患者にローラーをのっそりとセット(泣)。
ようやく肩を揉み始めたら力弱いし!もう時間ないし!ってローラーセットのロスタイム無視かよ。
…はい。出てすぐ、僕は別の治療院に向かいました。
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10月14日(金曜日)
今日、ものすごくいい知らせがあって興奮している。
たむらがイケメンにナンパされたとか、二階堂が自販機の釣銭受けから80円拾ったとか、そんな話じゃなくて、簡単に言うと我がミノタケ周辺の人物があるプロジェクトに参加決定!てな吉報です。
でもまだ記者発表もされておらず、残念ながらここに記せません。思わせぶりでごめんなさい。いずれ必ず報告します。それまでは想像を膨らませて楽しみにお待ちください。
まあ、僕が再来年の大河ドラマを執筆!なんて話じゃないのは確か。確か、というのも悲しいけれど。
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10月16日(日曜日)
「コクド閉鎖のゴルフ場 森に再生 倉本さんが『自然塾』」と今朝の朝日新聞。
我々の師匠倉本聰氏が、閉鎖されたゴルフ場に植樹する「自然塾」を創設、「主宰する演劇研修所富良野塾の卒業生らと、06年春から本格的に事業を始める」らしい。
それはいいのだが、驚いたのは富良野塾がいつの間にか「演劇研修所」と銘打たれていたこと。開塾当初、倉本氏は「映像の脚本と演技を目指す者たちの私塾」とおっしゃっていたのに。
となると、僕たちも演劇研修所出身か。何かミノタケも正統派になったみたいでカッコいいね。
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10月18日(火曜日)
ヨネがエキストラで出ている映画「欲望」(篠原哲雄監督/11月よりアミューズCQN他で公開)の試写会へ。
今作の監督篠原氏と僕とは古い付き合いで、出会いはかつて書いた2時間ドラマ。当時の彼は助監督だったが、爆笑問題太田光を配した「草の上の仕事」や山崎まさよし主演「月とキャベツ」で頭角を現し、今や三池崇史・行定勲とともに「仕事が切れない映画監督」として大活躍。そんな中、いつもミノタケを見に来てくれるのだからありがたい。
映画は性をテーマにかなり濃い内容。ヨネがどこに出ていたかは見落とした。
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10月20日(木曜日)
僕は生来の小心者である。忘れ物が怖いから子供のときから毎朝玄関で持ち物チェックを欠かさない。ハンカチちり紙(当時はポケットティッシュなんてなかった)給食袋…大きくなるにつれ、財布定期に札入れタバコメモ帳眼鏡ケータイと加わっていき、今やチェック項目は8点。定期は既に名刺入れに変わり、札入れもただ数千円を裸でポケットに突っ込むだけなのだが、語呂がいいので言葉は昔のままに唱えている。
稽古場に向かうときももちろん出がけに子供のように暗誦します。いや給食袋はさすがに持っていかないけれど。
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10月22日(土曜日)
久しぶりに3人集まってのミーティング。
来週日曜開催が決まったWS、次回次々回公演の日程調整などを打ち合わせ。

写真はその帰り道での1コマ。はい、皆様に元気な顔をお見せしたくて。

 

 

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10月23日(日曜日)
夜、何気なく見ていたTVから聞き覚えのある声…「Jスポーツ」(TBS系列)でのロッテ初芝清選手を特集したナレーション。省吾さんだ。そう言えば、さらスタの稽古中もこの番組の声録りが急に入ったことがあったっけ。相変わらず渋い声。
昨夜は「踊る大捜査線THE MOVIE2」(フジテレビ系列)にあっこさんが出ていたようだし、今週25日(火)には同じフジ系列の連続ドラマ「1リットルの涙」にゆかりちゃんがゲスト出演するし、仲間の活躍を見るのは本当に刺激になります。自分が活躍してないからな←また言ってる(笑)。
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10月25日(火曜日)
今何かと話題の秋葉原。僕も中高生の頃、よくレコード(古っ)を買いに行きました。当時はアキハと略してた気がするけど、今はアキバと呼ぶんですね。
ちなみにアキバと言えばオタクだが、どうも二階堂は僕のことをオタクだと勘違いしてるようで心外。僕は彼らほど博識でもないし探究心もありません。
アイドルの名前を熟知してたり、麻衣ちゃんのセミヌードが掲載された雑誌を持ってたり、ゆかりちゃんと初めて会った際に「グラビアで拝見してます」と挨拶したのも、全て僕の職業上の特性ゆえなんですよ。本当に!(汗)
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10月27日(木曜日)
って今日は12月31日じゃないか!
原稿書きで缶詰状態の11月、溜まった雑用をこなした12月…更新がままならず、本当にすいませんでした!
新年早々にはリアルタイムに追いつく予定ですので、どうぞ引き続きのご愛顧を伏してお願い申し上げます。
で「よいお年を」って挨拶ですが、「年末年始はあなたと会わないよ」とまるで追っ払われてるように聞こえて淋しくなるので、僕、昔から苦手なんですね。「また近々」くらいがいいかなあ。
今年もお世話になりました。ではまた近々。てか、このメモ帳はまだ10月だし(笑)。
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10月28日(金曜日)
では、ひるまずに書き続けますが、えー皆様、くれぐれも今は05年10月のつもりでお読みください。さりげなく賀正、とか言っておくけど(笑)。
一昨日まで二階堂は日本映画学校卒業制作作品「everything」(石黒晋也監督)に参加。「さらスタ」を見た監督からの熱心なオファー(7月16日付当欄参照)が実を結び、我が座長、無事出演と相なったのです。
ヤ○ザの兄貴で、主人公の子分に銭湯で刺されて死んじゃう役。でもカッコいいんだ、これが。
公開は未定ですが、お目に留まれば是非。あ、残念ながら彼、裸じゃないです。
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10月30日(日曜日)
久しぶりにWSを開催。
前回から1年以上間が空いたので「リボン〜」と「さらスタ」の2公演の間にWSを希望された方たちを対象にご案内、既に連絡先が変わってる方もいて(>_<)若干少なめの約20人の参加となりました。
たむら中心のシアターゲーム、二階堂による即興、そして石井主導で台本読み合わせ…数時間ながらもバラエティに富んだ内容には、参加者から毎回お褒めと感謝の言葉をいただいてます(自画自賛)。
まあ無料だからな。これで文句を言う奴ぁ表に出やがれ二階堂が相手だ!って自分は戦わないのか。
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10月31日(月曜日)
06年12月の次々回公演(予定)のため、たむらと某劇場の下見へ。
実はこの小屋の支配人さんが我々の芝居を気に入ってくださり「是非ウチで」とお誘いを受けて、本日見学させてもらったのです。聞いたら通常の料金を払うらしいんですが(笑)。てことは、先方はただの営業トークをしただけじゃないか!(泣)
でも舞台を見てくれた劇場主さんに声を掛けてもらうのは、うれしいものなんです。「ウチではやって欲しくない」とは少なくとも思われてない証左だから。ありゃ、かなり弱気な発想だな。まあ謙虚な姿勢ということで。
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11月3日(木曜日)
1年前の今日。「リボンの岸」の台本が書けず、ノイローゼ状態だった僕はたむら二階堂に公演の中止を口走りました。
「損失は負担します。ミノタケの信用は失ってしまうけど」。そんなメールを読んで駆けつけた2人。駅前のマックで彼らは「キャストに了解を貰って、今ある冒頭の台本を元に二階堂が稽古を進めます。石井さんはとにかく休んでください」と僕の体を気遣ってくれました。
結果、台本はギリギリで上がり、芝居も好評…あのときの2人の決断や周囲の理解と協力に、今さらながら感謝している石井なのです。
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11月5日(土曜日)
てか、この季節、僕の思考は停止するのか?今年も書けないぞ。いやミノタケは元々秋の公演が延期なのだが、苦しんでるのは別件のTVの仕事。
去年のように、入浴中に突然息苦しくなり慌てて窓を開けて外気を吸う、といった重症には陥ってないものの、筆が全く進まない。こちらの仕事は完全に1人だし。つらいっす。
こういうとき、己の才のなさをほとほと思い知らされるよね。ん?才と言うより向き不向きの問題か?
もがいて書くからこそ人の心を打つのだ…そう自分に言い聞かせて今夜は寝よう。って寝ちゃ駄目だろ。
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11月7日(月曜日)
昨日、歌手で女優の本田美奈子.さんが急性骨髄性白血病で亡くなった。享年38。あまりに若い。
僕が参加したTVドラマ「遠山金志郎美容室」(94年・NTV系列)に本田さんが出演していたり、実はアイドル時代の彼女に考えた企画が雑誌に掲載されたことがあったり、ゆかぞうが舞台で共演していたり…勝手に縁を感じていた人。大作「ミス・サイゴン」の主役を務めた女優さんにおこがましい言い方だけど、末席ながら舞台に関わる者としても残念でならない。
Oneway Generation…戻れない片道を駆け抜けて行った彼女に、合掌。
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11月9日(水曜日)
例の別件仕事、いまだ打開策浮かばず。机の前で苦悶。
書けない自分が一番悪いんだけど、今回のスタッフとはこれが初仕事なので互いにまだコミュニケーション不足って面も多少影響してるかな。てか、こないだなんて監督から田中さんとか呼ばれてるし俺。石川ならまだしも田中!誰だよ。後ろ振り返っちゃったよ。しかも訂正する勇気がないからそのまま話を続けてるし俺。あ、また呼ばれた。周りも気づかないのか田中だと思ってるのか、スルーだよ。うなずくなって俺!
ま、いいんです。雑念は捨てて仕事に集中だ田中。
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11月11日(金曜日)
1111で「ポッキー・プリッツの日」。それとは関係なく次回公演が決定しました。
来年5月9日(火)から14日(日)まで、前回と同じ下北沢「劇」小劇場にて「中沢の沢は難しい方の澤」!そう、旗揚げ舞台の再演です。
今まで上演した6本、お客さんは自分好みのミノタケキャラやベスト3の演目を、聞いてないのに教えてくださる(笑)。そんな中で必ず話題に上るのが「中沢〜」。
旗揚げパワーなのか、作品が優れていたのか、3年も前の話だから記憶の中で美化されてるのか…とにかくその芝居を再び。
二階堂が演出します。
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11月13日(日曜日)
仕事柄、割と芝居を見ます。ここに書くのは原則ミノタケ人脈の舞台だけなので、実際はもう少し見てる。
ちーちゃんは僕が全て自腹で観劇してることに驚いてました。いい年こいた、一応作演出主宰…招待されてもおかしくないらしい。けど皆ノルマあるしなー。てか、そもそも僕に招待の価値があるのか。あはは。
そんなちーちゃんの計らいで今回、旦那修平くん演出の舞台「PIN☆DON」(劇団男魂/恵比寿エコー劇場にて本日まで)のご招待を珍しく受けても、そんなときに限って仕事に縛られ行けないのです。ごめんなさい。

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11月14日(月曜日)
そんなわけで諒子さんの出ている舞台「赤い鳥逃げた…2005」(劇団離風霊船/池袋シアターグリーンにて20日まで。以後大阪松本名古屋公演を12月15日まで)も見に行くつもりが、こちらも本当にごめんなさい。
「赤い鳥〜」は85年の日航ジャンボ機御巣鷹山墜落事故を題材にした作品で、諒子さんと知り合う前に見ていた芝居。事故の悲惨さ遺族の無念さを描いた衝撃作だが、今回おそらく最後の上演になると聞き、何があっても行く覚悟だったのに、何があったか行けなくなった。締切のバカ。いや書けない僕が悪いんですけど。
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11月17日(木曜日)
原稿書きの最中だが、ふと、ある声を思い出す。「さらスタ」の稽古のため省吾さん宅に通った東京メトロ半蔵門線の車内アナウンス、録音された女性の声だ。
微笑をたたえた愛らしさの中に凜とした自立心もあり、好感度抜群。聞いてるだけで癒される。おそらく20代前半、真面目なサラリーマン家庭で育った小柄でセミロングの女性。趣味は読書と編物たまにお菓子も焼きます…といった感じか。何かね、とにかく可愛いんです。終点まで行きたいくらい。
てなことを書くから、二階堂からオタク呼ばわりされるんですかね。

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11月20日(日曜日)
僕は無宗教だが、家に先祖(と言っても母方の祖父母と父)の仏壇があるので、毎日起きたら手を合わせに行く戴き物をしたらまずお供えする…そんなことが当たり前になってます。
ちなみに20年前に亡くなった祖母の、僕への最期の言葉は「情けない」。公務員を辞し北海道の山奥に向かう孫など、彼女からすれば確かに情けなかったんでしょうね。
仏壇に手を合わせると、今でも祖母のその言葉が聞こえてきます。だから少しでも情けなくない人生を過ごそうと毎日思う。たいていは情けない日々を過ごす情けない僕なのだけど。

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11月23日(水曜日)
恵ちゃんの出ている舞台「じいさんは捨て子だから家系図行き止まり」(素のもの劇ユニット/銀座小劇場にて本日まで)も見に行けず。
今作は、彼女が看板女優を務めるFICTIONの主宰山下澄人が富良野塾公演参加で長期不在のため、残った仲間たちと自主公演を打った、そんなニュアンス。
だってタイトルがFICTIONぽい。出演者もFICTIONの常連中心だし。
劇場への行き方説明に終始しているチラシ裏(笑)も含めてすごく興味があったし、FICTION暖簾分け?の旗揚げ公演だろうから行きたかった。盛況だったかな。だったよね。

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11月25日(金曜日)
今月は何人かの方から「例年だと秋の公演がある時期なのにDMが届きません」とお問合せをいただきます。
忙殺されてなかなか返事が出来ないでいたら、遠慮がちにしかし何度も連絡をくださる方もいて…旗揚げ以来、確かに秋と初夏の年2回、定期的に芝居を打ってきたものだから、熱心なお客さんには公演時期までインプットされている模様。ありがたいことです。
改めて告知しますね。今秋はお休みをいただきまして、次回は06年5月9日〜14日、下北沢「劇」小劇場にて「中沢〜」の再演です。よろしくお願いいたします!

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11月27日(日曜日)
もうワイドショーで報じられたので発表しますが…二階堂がやりました!「ラストサムライ」に続く快挙!ハリウッドのオーディションに見事受かったんです。
10月14日の当欄で勿体ぶって記したのは実はこの話。「バベル」(アレハンドロ・ゴンザレス監督)という映画に出演決定です。主演はブラット・ピット。二階堂が直接からむのは役所広司さん。すんげー!公開は07年春だそうです。
ちなみに彼、1月28日に全国東映系で公開の「最終兵器彼女」(須賀大観監督)にも1シーン出てます。どうぞ応援してやってくださいね。

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11月30日(水曜日)
別件仕事、お陰様で先週ようやく書き上げたんですが、途中降板になっちゃいました(泣)
理由は「監督と意向が違うから」。名前は何らかの形で残るようだけど(田中じゃなくて石井で(笑))、あの缶詰作業は何だったのか…。
そんな中、塾後輩山下澄人の作品が第50回岸田國士戯曲賞候補に選出、との情報が!演劇界で権威ある賞だから、ノミネートだけでもすごいことなんですよ!
でも僕、二階堂のブラピ映画出演決定のときみたいに素直には祝福出来なくて…作家対象だしね。
う〜ん。心の狭い自分。さらに落ち込む夜。
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12月2日(金曜日)
あぁ、一昨日は後味の悪いことを書いてしまった。反省。今日は先輩として素直に祝福しよう。
澄人、岸田戯曲賞ノミネートおめでとう!すげえなあ。これからも頑張れよな。って頑張るのは自分だろ。とほほ。
さあ、気持ちも新たに次のお題。今日は「芝居チラシの顔写真について」だ。
よくキャスト全員がわざと変な顔して写ってるチラシってありますよね。「ホゲーッ」とか「フンガーッ」みたいな顔。僕、あれ駄目なんです。たとえ喜劇のチラシだとしても、引く。今どきそんな顔で面白がる人なんているのかな?(続く)

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12月3日(土曜日)
(続き)だいたい役者の顔がよく分からないじゃん。特別な意図がない限り、変な顔はやめた方がいいと思いませんか?
実はミノタケのチラシ撮りでも、天敵哲ちゃんがそんな顔しかしないんですよね。「普通に笑って」と頼んでも「ホゲーッ!」。手振りまでつけて。迷惑です。
あと「トランポリン熊」みたいな芸名を安易につけてる役者も苦手。そんな珍妙な芸名が並ぶチラシを見てると気が遠くなります。まあジョニーやアチョーを起用しといて、何なんですが。
でもたまにはね、よそ様のチラシにちょっと余計なお世話(笑)
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12月4日(日曜日)
千佳ちゃんの出ている舞台「ギフト ロスト ギフト」(tea for two/下北沢「劇」小劇場にて本日まで)を見に行く。
とある駅で何組かの乗客たちが繰り広げるオムニバス物。千佳ちゃんは、遊び人の男に恋する真面目で世間知らずな女性役だった。二階堂なんかと話すときのブリブリな感じを彷彿とさせる演技で、うん当たり役でした(^o^)
観劇後は事務所に立ち寄り、斉藤さんと来年5月の劇場使用契約を結び、前金も支払う。
さあ頑張らないと。もう逃げられない。って逃げたいのか?いや、身が引き締まる思いでいるのです。

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12月7日(水曜日)
大流行のブログの定番ネタに「バトン」というものがある。回ってきたあるテーマのアンケートに答え、それをまた別のブログ仲間に回していく遊び。恋愛バトン、音楽バトン、演劇バトン…テーマには様々な種類があるみたい。
僕の興味を惹いたのが「携帯予測変換バトン」。携帯のメールで文字を打つときの予測変換機能を使い、自分の携帯で新規メールを開いて「あ」から順に入力、最初に出てきた単語をそのまま正直に答えていくだけ。やばい言葉が出てきても隠さずに(笑)
僕もやってみたので明日発表しようと思います。
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12月8日(木曜日)
「携帯予測変換バトン」
あ→空いて。い→イヤ。う→打合せ。え→映画。お→面白い。
以下順に…彼女、岸、臭い、決して、子持ち。触って、使用、透け、先日、その後。タイミング、チケット、土、適宜、時計や。撫で、二階堂、盗み、寝てた、飲み。初めて、秘密、Fax、返事、本当。またね、見える、無駄、迷惑、申し訳ない。やはり、夕方、よろしく。来週、利映ちゃん、るね、連絡、論外。笑って、を、んじゃ。
「透け」とか「撫で」とか、どんなメールを送ってんだか(笑)。
皆さんもこっそりやってみてはいかが?

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12月11日(日曜日)
桃ちゃんが出ている舞台「サンタクロースが歌ってくれた」(黒門☆パラダイス/築地ブディストホールにて本日まで)を見に行く。超人気劇団キャラメルボックス主宰成井豊氏が書いた作品です。
僕は舞台上の役者が喋った言葉を頭の中で台本に戻す性癖がある。演出や演技より、やはり第一にホンが気になってしまうんですね仕事柄。
成井さんのホン、時空を飛ぶ物語の辻褄合わせにだいぶ苦労した感じ。その分、登場人物の心情を描き切れてない感あり。終幕のカタルシスはさすがなんだけど。
とまあ、どの口で言うのか俺。

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12月12日(月曜日)
多根君が仲間と結成した劇団の旗揚げ公演「―初恋」(ハイリンド/江古田ストアハウスにて本日まで)を見に行く。宣伝美術は西山さんが担当だ。受付にはお手伝いの祝子、客席でマックと祝ママに遭遇。
「土田英生氏の名作を何とあの加藤健一氏が演出!」というせいもあってか、月曜ソワレなのに超満員。そして面白かった。
まずホンがいい。加えて多根君を始めとするハイリンドの伊原農、枝元萌、はざまみゆきの面々と客演陣が好演。素晴らしい旗揚げ公演、おめでとう!でも後から来たのに、あんまり先に行かないでね。
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12月14日(水曜日)
利映ちゃんが出演し、敏恵ちゃんが美術を担当している舞台「海賊」(グリング/下北沢ザ・スズナリにて18日まで。以後21〜24日まで大阪公演)を江道と見に行く。ちなみに利映ちゃん、アリコ・ジャパンのテレビCMに出演中。
この日は終演後、作演出青木豪さんのアフタートークがあり、舞台上で稽古やキャスティングの裏話を面白おかしく披露、同じ作演出をする身として興味深く拝聴した。
しかしマイク持って舞台でトークなんて僕には無理だなー気が小さいから。つーか、僕の話なんて誰が聞くんだってことですねハイ。