| 最新版に戻る |

TOPページに戻る
| 過去版一覧に戻る|



2004年12月/2005年1月
----------
12月1日(水曜日)
石山大通称しじみは、どんな話題に関しても最低20分は語ることが出来る男だ。人の話を奪ってまで話すから、彼はいつも話の中心。人望があって、というわけではないのに座の中心…いかがなものか。
今日の稽古中は「ここ僕、どうしても一言言いたくなるんで、台詞足してください」と、しじみ、台本に加筆を要求。
仕方なく新しい台詞を作って皆で試したら「あれ?うまく言い出せなかったなぁ」
じゃあ、どうしても言いたいわけじゃないじゃん!とにかく人よりたくさん台詞を確保したいのか?私生活のように。減点30!

----------
12月2日(木曜日)
廣瀬麻衣ちゃんは、菊池万里江という芸名で活動していた学園祭クイーン出身の元グラビアアイドル。今回から名前を本名に改め心機一転、本格的に女優への道を歩き出しました。
アンニュイで近寄りがたいイメージ。でも話せば気さくで面白い。しかも大食い。食う食う食う。彼女の胃袋って、内臓のスペースのほとんどを占めてるね。じゃなきゃ、あんな細い体に入るわけない。
…実は僕、菊池万里江時代のグラビアが載ってる週刊プレイボーイ持ってます。いや、たまたまですよ?って40過ぎてプレイボーイ買うなよ俺。
----------
12月3日(金曜日)
今泉由香通称ゆかぞうはミュージカルや地球ゴージャスなどの舞台で活躍する女優さん。しじみ麻衣ちゃんと共に、先のワークショップで出会い、出演をお願いしました。
彼女はいつも笑顔。落ち込んでても笑顔。怒ったところを見たことがない。明るくて元気一杯。なのに正反対キャラの麻衣ちゃんとウマが合い、実は二人は親友らしい。不思議だ。
諒子さんによるゆかぞう評は「純正なごみ系キャラ」。純正な、ごみ系ではなくて、なごみ系ですから読み違えしないでくださいね。ま、読み違えたのは当の僕なんですけど。
----------
12月4日(土曜日)
初日まで、あと3日。毎日、怒涛のような稽古が続いている。
昨日、ようやく通しを敢行。苦悩と悶絶の末に何とか書き上げた僕の台本が二階堂と役者たちのお陰で形になってきた。
そして今回は哲ちゃんに本当にお世話になっている。
稽古中休憩中帰り道、自分の演技理論を惜し気もなく若い役者たちに開陳、二階堂不在のときは中心となって稽古を進めてくれている。
「石井さんの芝居は好みじゃねえんだよ」と憎まれ口を叩きつつ、一人残って熱心に自主練習してる哲ちゃんはカッコいい。好みじゃなくてもうれしいよ

----------
12月5日(日曜日)
稽古最終日。濱ちゃんの音楽も完成し、通しを2回。照明の加藤さん亜美タンも稽古場へ来て…と準備は着々。
稽古を見ていると、毎回たむらの家庭の話でグッとくる。で、諒子さんのくだりでさらにくる。いつも我慢してるのに、今日は不覚にも涙が…それもよりによってヨネの芝居の部分で!
「自分で書いたホンで泣くなんて幸せな人だねー。いいリハビリだねー」と哲ちゃん。
いやホンに感激しているわけではなく、ホンをはるかに超えている皆の芝居で泣いてるんだけどね。
でも何にせよ、幸せでリハビリかも。うん。

----------
12月6日(月曜日)
小屋入り、仕込み。石井は遅れて着到。
パパの采配ですでにほとんど出来上がった舞台の奥に、デパートのポスターが張られている。ミノタケチラシをベースに「あなたの心にジングルベル」というしじみ考案のコピーを付けて、西山さんが作ってくれたもの。しゃれていて、実際に使えそうなくらい。
照明と音楽を合わせてから、夜、ゲネプロ。一安心です。
さあ、明日はいよいよ初日!いい舞台になりますように。
あ、チケットまだ残席あります。7〜9日は特に狙い目。お時間があれば、是非是非足をお運びください。
----------
12月7日(火曜日)
午後にゲネプロ。夜、本公演。
そう、ミノタケ第5回公演「リボンの岸」が無事初日を迎えられました!
今回もいろいろあって…つーか台本の遅れで迷惑をかけたものの、こうして予定どおり幕が上がったことにひたすら感謝。
もしかしたら今日、この劇場窓口で公演中止チケットの払い戻しをしていたかもしれないと考えると、もう芝居が打てただけでありがたい。さらに暖かい舞台に仕上がり、反応も上々だったのだから、言うことなしです。
あと1週間。来てくださったお客さんが喜ぶ舞台を続けられたら、と祈ります。
----------
12月8日(水曜日)
昼夜公演。役者たち、初日の緊張から解き放たれた感じ。
ところで今回は、架空のデパート白雪屋の従業員用休憩室が舞台。当日パンフの表紙は、たむら発案で登場人物たちが働く地下1階食料品売場の案内図にして西山さんがデザイン、デパートのマークまで作ってくれました。
濱ちゃんのテーマ曲も心踊るし、加藤さんがプラン亜美タンがオペの照明も、パパの職人技の舞監ぶりも、僕らの芝居には欠かせない。
ミノタケの自慢の一つは、彼らスタッフの優秀さなんだよね。パパは今日、本番中に裏で物を落としてたけど。
----------
12月9日(木曜日)
ミノタケは裏方さんだけでなく、表方も優秀。
制作の綜合舞台宮津さん、毎回手伝ってくれている博美ちゃん、千佳ちゃん、マック。それに今回はアチョ→、ともんちょが稽古中から大活躍、ありがたいことです。2人の名前は何とかしてほしいけどね。
あと、最初パーフェクトなやり手のように見えた宮津さんは、案外お茶目なことが判明。もちろんテキパキ何でもこなす人ではあるが、ヌケてるところも多々あり(笑)。そこがまた女をグッと来させるのでは?実際グッと来させてるかどうかは不明だが。
本日、夜公演。快調。
----------
12月10日(金曜日)

 

今日も夜公演。
役者たちは本番前に自主稽古(写真)して各シーンをブラッシュアップさせ、芝居がさらに締まっていく感じ。
さあ、公演も前半を終えようとしています。チケットの予約はお早めに!

----------
12月11日(土曜日)
昼夜公演。
マチネとソワレの間にアンケートを読む。
ちーちゃん曰く「ミノタケのお客さんは質が高くて、しかも暖かいんですよね」。数々の舞台を踏んでいる彼女がそう言うんだから確かなんだろう。アンケートも暖かく厳しく、本当にありがたい。
その中に1枚「石井さんは何故、そんなにたむらさんを恐れるのですか?」と質問あり。だって実際恐いんだからっ!
とは言え、このメモ帳用に彼女の恐さを少し誇張してるのは事実。実際の5分の3くらいに膨らませて書いてます。って縮んでるよ!本当はもっと恐いのか!
----------
12月12日(日曜日)
昼夜公演。
昼の部に、しじみ麻衣ゆかぞうの共通の知人であるタレント渡辺正行さんが見に来てくださり「本当に面白かった!幾筋もの涙を流しました」とお褒めのメール。「他のミノタケ作品も見たくなりました」とも言っていただく。他の作品ビデオはロビーで販売してたんだけどねリーダー。
その渡辺さんもそうだが、今公演は特に30〜50代の方々の共感を呼んでいる模様。諒子さん熱演の主役岸さんの立場が、この年代のお客さんの心に刺さるようです。
あ、もちろん若い人にも好評。老若男女が楽しめる芝居ですから!
----------
12月13日(月曜日)
夜公演。
お陰様で補助席も使う大入りとなりました。公演中盤辺りから口コミのお客さんが増えた模様。これは非常に名誉なことです。中には、すでに2回見てくださり「月曜にもう1度来ます」という方も。
終演後に出口に向かうお客さんの満足そうな顔を見ていると、台本がなかなか完成しなかった焦りや、二階堂と役者たちの稽古の日々に改めて思いを馳せてしまいます。急遽代役をお願いしたジョニーも、よく短期間で皆に追いついてくれました。
公演は明日1日残すのみ。様々な感慨を胸に、最後の小屋通いです。
----------
12月14日(火曜日)

 

お陰様で千秋楽。
動員は結局900人を突破!あのトラブルに歳末そしてご足労をかける劇場で、この数字は立派だと西山さんが感心してました。

終演後バラし終わった舞台。まさに夢の跡です。

----------
12月15日(水曜日)
「リボンの岸」にご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。たくさんのお花、差し入れ、暖かい励ましのお言葉ご助言やメールも、一同感謝しております。
昨夜の打ち上げは、会場となった店のご主人のご好意で「始発が出るまでいていいよ」ということになり、スタッフとキャストがあちこちで、涙と笑いと写真撮影、抱擁(哲ちゃん担当)、セクハラ(石井担当)、お説教と居眠り…皆、夜通し盛り上がっておりました。
今回のお客さんとの出会い、キャストとの出会い…ミノタケの大切な財産がまた増えました。
----------
12月16日(木曜日)
今回はXマスを目前にした物語で、ジョニーはサンタの衣裳を着てる役。芝居が終われば、トナカイの衣裳とともにそれらは我が家に保管されるわけです。
今回、僕は衣裳セット小道具何もタッチしてないから初めて気づいたけど、サンタやトナカイ、脱着しやすいように工夫されてる!
ちーちゃんの衣裳も2日がかりの手作りらしい。リボンの処理、バッグの手配…いろいろお手数かけました。
深夜1人でサンタの衣裳をはおってみる。
イケる。てか、ジョニーより似合ってる僕。髭を付けたらジョニーの味がしたけど(>_<)
----------
12月17日(金曜日)
二階堂が出演している映画「M‐1グランプリへの道 まっすぐいこおぜ!」(光石冨士朗監督/テアトル新宿にてレイトショー今日まで)を見に行く。
漫才グランプリを目指す若者たちの物語。バッドボーイズ、チャイルドマシーン、笑い飯など、今人気のお笑いコンビが多数参加している上、毎日上映前には彼らが日替わり出演するトークショーもあり。
最終日の今夜は、ダイノジの2人と何と我らが座長二階堂が舞台に!
ジャケットからシャツの襟を出して爽やかに登場したが、こういうのは苦手な彼。こちらまでドキドキ。

----------
12月18日(土曜日)
この1か月半、ほとんど毎日顔を合わせ(石井は病欠あり)一緒に一つのものを作っていた仲間たちが千秋楽を境にまったく会わなくなる…寂しいんだけれど、僕はこの瞬間も好きです。
達成感と開放感を抱きつつ、チームは解散し、皆それぞれの道をまた歩き始める。うん、まるで一大プロジェクトのために集合したプロフェッショナルたちが任務を終えて、自国に帰って元の暮らしに淡々と戻るような感じ。
ある者はバイトに、ある者はバイトに、またある者はバイトに…ってみんなバイトかよ!いや、ジョニーはバイト探しに。

----------
12月19日(日曜日)
「リボンの岸」を見てくださったお客さんの声で目立つのは「今までで一番よかった」。
そうなの?あれだけ苦しくて何も思いつかなくて、二階堂やたむらの助言を聞き、役者さんたちのエチュードをビデオで見て、歯磨きチューブを絞り出すように一日数頁も進まずに書いたホン。そして二階堂による演出。
それが「一番よかった」となると、うれしくも複雑。じゃあ、今まで石井がほとんど1人で考えたホンと石井主導の演出は駄目だったのか!ガ、ガーン!
少々思うところありで、いつも以上に反省の色濃い年の瀬である。

----------
12月20日(月曜日)
いや実際、今回の芝居を「今までで一番好き」と言われることが多いのです。それも過去の作品をほとんど見てくださった方から特に。
じゃあ今まで「よかったよ」と言ってくれていたのはお愛想?いや直近の記憶が新鮮だからこその感想なのか?それとも本当に全作中一番の仕上がりなのか?…ともかく、好評だった前作を超える声をいただいております。
よく解釈すれば、より優れたものを毎回作り出しているのか?あはは。
たとえ万一そうだとしても「今回「も」面白かった」と言ってほしい気がする作者であります(汗)。
----------
12月21日(火曜日)
でも、そんな贅沢を言ってたら罰が当たりそうです。今回はこの道一応丸18年の石井が初めて体験した「書けない地獄」。たむら二階堂キャストスタッフのお陰で幕が開き、無事に幕が下りただけでも御の字なのに、お客さんから暖かい拍手までいただいたんですから、もうそれで充分。
いや本当に参ったんですよ。考えても考えても何も出て来なくて、師匠倉本さんのシナリオ山田太一さんのエッセイ落語のテープ映画のビデオ芝居のチラシ…ヒントになりそうなものは見るだけ見て聞くだけ聞いた。でも出ない出ない出ない(続く)

----------
12月22日(水曜日)
(続き)揚句には体調を崩して、不眠、頭痛、体の震え…毎日苦痛に耐えて生きてました。
考え続けても、せいぜい1日1アイデア。これで間に合うのかと焦って空虚な台詞のやりとりを綴る。当然面白くない。床に戻って試しに頭の中で役者を動かす。やっぱり「金返せっ」とお客さんから言われそう。やばい!布団から這い出る…そんな繰り返し。
最後まで書き上げられたのは、今ある台本で稽古してくれた二階堂たむらと役者の必死さに報いるためでした。その上、お客さんからのうれしい反応。他に何を望むか、ですよね。

----------
12月23日(木曜日)
そんなこんなの「リボンの岸」に関する反省会も含め、本日、3人によるミーティング。
今回の仮決算、次回公演の計画、今後の進むべき方向性に関して、意見を交換する。
3人共通だったのは「今回のようなことになったら、もうミノタケは続けられない」ということ。だから、そんな事態にならぬためにはどうすればいいのかを考えてみる。
で結論は「もっと早くホンを書け」である。うえ〜ん。でも同感。
そういうわけで、公演が終わったばかりの僕に、早くも次回作の締切が課せられました!何月何日かは内緒だけど。

----------
12月24日(金曜日)
メリークリスマス!\(^O^)/
って僕にはあまり関係ないんですけど。ホン書かなくちゃならないし。ホン書かなくても関係ないという声もあるし。
で「リボンの岸」のラストシーンはイブの今日この日。白雪屋デパート地下1階食料品フロアでは、あの舞台にいた登場人物たちがあんなふうに一生懸命働いてる日なんですよね。見てらっしゃらない方には何の話か分からないでしょうけど。
でも僕はたまに、こうして舞台で生きてた彼ら彼女らに思いを馳せることがあります。登場人物全員を愛せた証拠。幸せな一人遊びです。

----------
12月25日(土曜日)
僕は本当に、過去5回の公演に出て来た人物たちをまるで友人のように愛しています。
「中沢〜」の薮本はまだ薫を紳士的にストーカーしているのか?「板橋区〜」のバカ3兄弟はパン屋を開くことが出来たのか?「何か〜」のフローラル真紀は何でも屋が務まっているのか?「KISS〜」の奈々子の渡米の成果は?
僕の書く芝居は現在の日本のどこか。だから彼らは同時期に生きている人々。いつか、今までの登場人物たちがそれぞれの物語を超えて、自在に交錯する特別篇の芝居を書いてみたいと思ったりもするのです。

----------
12月26日(日曜日)
ミノタケ忘年会に「リボン〜」の役者、仕事で欠席の哲ちゃん以外全員参加!いいチームだったことが分かるよね。
第3回公演に出たふるけいこも来て「石井さん、どうして台本書けなくなっちゃったんですか」と、あどけない顔で凄いことを聞く。「枯渇しちゃったんだよ」と代わりに答えるジョニー。帰国子女の彼女は枯渇の意味が分からない。ジョ「だから発想が枯れて渇くこと」ふる「へええ」へええじゃないよっ。
「どうせ小市民物でしょ?だったらさ…」とジョニーから助言ももらうが「どうせ」が気になる僕でした。

----------
12月27日(月曜日)
昨夜の忘年会の幹事麻衣ちゃんよりメールが届く。
「一声掛けただけであれだけ人数が集まるのはミノタケに魅力があるからだと思います」
桃ちゃんからも「ここに集まる人たちは暖かくてホッとします」とメール。
初めて演劇に関わっている僕は、ミノタケしか知らないんだけど、他の劇団はこんなにバカじゃないからなのでは?
でも芝居って舞台だけじゃなくて、チラシやDM、こんなHPや受付、キャスト間の空気…それらも含めて感じるものだから、とても大切なことかもね。なあなあというわけでは決してなくて。

----------
12月28日(火曜日)
舞台を見てくれた友人から感想。
「あの階段、随分しっかり作ったんだね」
今回、劇中でキーとなる上手の黒い階段のことですが、しっかりしてるはず。あれは建て込んだのではなく、元々舞台に設置されているもの。小屋の設計上、舞台にああいう階段を作らざるを得なかったらしいのです。それを物語に利用した次第。
「中沢〜」のときの2階部分、「板橋区〜」の下手袖、「何か〜」の奈落からのハッチ。「KISS〜」のときのレトロな壁…僕は小屋の特徴を極力活用します。その方が制作費が安く上がるので。だはは。

----------
12月29日(水曜日)
04年も押し迫ってまいりました。
さて。ミノタケからの年賀状、今回は2月か3月頃、次回のお知らせも兼ねたご挨拶状に代えたいと思っております。あらかじめご了承くださいm(_ _)m
で、年賀状と言えば二階堂である。彼は毎年誰にも年賀状を出さない男。たむらにも僕にも。何故か。
彼の話によれば、完璧な賀状を作りたいがためデザインに凝り、とうとう時間が足らなくなって、結局出せなくなるそうです。本当か?本当だとしても、何じゃそりゃ。
ミノタケ賀状を出さないのはそんな理由じゃありませんから念の為。
----------
12月30日(木曜日)
とにかく、ふだんの二階堂は変。前にも書いたが、自分の携帯をよく見失う。鞄のどこに入れておくか決めればと勧めても「それが出来ないんですよ。でもそれが出来る人になりたいんですよ」何じゃそりゃ。
メールだって「送信(打診・質問)→返信(回答)→再返信(了解の意志表示)」という基本ルールを最近ようやく理解。「一度返事したら、エンドレスでメールのやりとりが続きそうで」今まで返信を出さなかったらしい。何じゃそりゃ。
そして今日もまた二階堂は、携帯を見失い、メールの返事は寄越さないんだけど。
----------
12月31日(金曜日)
最近「ブログ」という、ネット上で継続更新される公開日記やエッセイが流行ってるそうですね。
携帯でも見られるブログを教わったんですが、仕事趣味ダイエット育児などの様子を綴る日記の他、性生活や不妊治療経過、腋毛育成報告(!)やらで多種多様。勉強になりました。ネタにもなるかな。
ん?このメモ帳もブログなの?じゃあ知らずに最先端か?
とにかく読んでくださる人が増え、メモ帳の愛読者の方が劇場に来てくださるというケースも。ありがたいことです。
来年もミノタケ&当HPを、よろしくお願いします!
----------
2005年1月1日(土曜日)
賀正っ!
昨年は大変お世話になりました。
本年もミノタケプランをどうぞご贔屓に。
って、今もう2月なんですが、1月分のメモ帳が滞っておりました。申し訳ありません。
下書きはしてたんだけど、なかなか仕上げる時間がとれず、知り合いの方からは「また体調不良か?」とご心配いただきました。てか、こんな駄文を下書きして書いてるのかということの方が驚きですね。
でも結構大変なんですよ。1回250字、昨日はくだけすぎたから今日は締めて、とか考えたり…正月早々苦労話かよ。今、正月じゃないし。
----------
1月4日(火曜日)
で今年のミノタケプランは、下北沢に進出です。
どこの街の劇場にもそれぞれ魅力があるけれど、演劇が盛んな下北での公演はまた格別の思い。しかも老舗・本多劇場系列の「劇」小劇場。そこで自分の書いた芝居が上演される。今のところの予定では6月と11月に2回も!…これはもう僕にとって夢みたいな話なのです。
この2月にはたむらがセメント金魚へ、3月は二階堂がRoseGardenへおのおの請われて客演が予定され、石井は誰にも請われてないけど、とにかく本年もミノタケは爆走!
爆走…爆乳みたいで何かいいな♪
----------
1月7日(金曜日)
本年最初の観劇「コーラスライン」(劇団四季/浜松町自由劇場にて2月27日まで)へ。
質素簡素のストレートプレイを書く小市民作家が、何故ダイナミックなミュージカルを手掛ける劇団四季か?
…実は僕、20年来のコーラスライン・フリークなのです。
公務員を辞め、来春には富良野塾へ入ることが決まっていた83年秋に、たまたま見たコーラスライン。
登場するダンサーたちの過去と現在、夢と現実がそのときの自分の心境とやけにぴったりハマッてしまい、秀逸な楽曲とあいまって、感銘を受けたというわけなのでした。
----------
1月8日(土曜日)
オリジナルの来日公演は諸般の事情で見逃したものの、以来、四季による公演を見つければ毎回最低5回は見に行ってます。映画はビデオで何度も見てるし、CDもオリジナル版と四季版両方持ってる!
役が欲しくて皆がオーディションに必死、その過程も魅力的なんだけど、考えてみれば受かったところでしょせんはバックダンサー…このせつない構造にたまらなく惹かれます。
ミノタケの旗揚げ公演「中沢の沢は難しい方の澤」は、実はこのコーラスラインをベースにしてるんですよ。ってコーラスラインは迷惑だろうけど。
----------
1月12日(水曜日)
二階堂からのメール文末に絵文字に挟まれた彼の名前…つまり署名ですね。今年からつけることにしたみたい。
以前からたむらは署名つきのメールをくれていて、麻衣ちゃんゆかぞうアチョ→らも署名つき。流行ってるのか?
ともんちょはスペードの絵文字に挟まれてtomoncho。ダンディだ。僕が真似してnobunchoと返信したら、えらく立腹された。
で本日「ひねもすの煙」(東京スウィカ/新宿シアターモリエールにて17日まで)の客席で、ともんちょに遭遇。終演後、お茶をおごって機嫌をとっておきました。ごめんなさい。
----------
1月17日(月曜日)
恵ちゃんが出演している舞台「欠陥神の子」(FICTION/新宿シアタートップスにて今日まで)を見に行く。
今回はFICTION得意の短編が3本。幕間に楽屋の様子をモニターで見せたり、チラシや当日パンフの文章も含めて、そこここにセンスが溢れている。
恵ちゃんとかつて共演をしている麻衣ちゃんも先週見て「大いに笑いました」と自身のHPで絶賛してた。
客席でミノタケの受付をいつも手伝ってもらっている博美ちゃんとお兄さんに遭遇←何か誤解される文章だな。お兄さんには受付を手伝ってもらってませんので!(汗)
----------
1月21日(金曜日)
たむら宮津さんと次回6月公演で使用する下北沢「劇」小劇場へ契約と下見に。
本日はたむら、印鑑をちゃんと持参してまぁす(^-^)v
劇場主任の斉藤美代子さんは芝居を愛し、劇場を愛し、そこに集う役者やスタッフを愛している優しい方。劇場内には彼女と舞台スタッフたちによる手作りの工夫が施されていて感心することしきりでした。筋の通った考え方、サバサバした人柄に、たむらも僕も一遍で斉藤さんのファンに。
客席数は100ちょい、コンパクトな小屋ではあるけど、いい舞台が出来上がりそうな予感がします。

----------
1月22日(土曜日)
昨日は劇場契約後、岸が出演している舞台「トーキョー/不在/ハムレット」(遊園地再生事業団+ニブロール/三軒茶屋シアタートラムにて明日まで)を見に行った。
難解で重く休憩なしの2時間40分ながら、手前と奥に二分された舞台や、芝居中にビデオを使うなど興味深い趣向で、岸も人妻に謎の電話をかけ続ける無口な男を好演。
で、この作品の作演出美術で「遊園地〜」の主宰である宮沢章夫さんとも僕、知り合いなんです!TVドラマの仕事でご一緒したことがある。
スケベ心で挨拶したら、彼は全く覚えてなかったけど。
----------
1月26日(水曜日)
千佳ちゃんの出演する舞台「ヒットパレードvol.5」(tea for two/明大前キッドアイラックアートホールにて本日のみ)を見に行く。
第3回公演以降受付などを手伝ってくれている彼女の舞台を見るのは今日が初めて。ちゃんと出来るのか父親のような気持ちで観劇だ。
往年のヒット曲をモチーフにした2人芝居を3本。千佳ちゃんも、僕の勝手な心配をよそに堂々と演じて笑いをとっていたし、3作ともホンが面白かった。
帰りは千佳ちゃんの役者仲間でワークショップに来てくれた美しき女優さんたちとお茶。これも役得か?
----------
1月28日(金曜日)

 

たむら、西谷内、黒ちゃんが出演する舞台「ニッポンの森」の稽古を見学。刺激をたくさん貰いました。

写真は、本番を間近に控えて熱気と笑い声が充満している稽古場。右から2人目がたむら。

----------
1月29日(土曜日)
「ニッポンの森」は、旗揚げ公演にも参加してくれた西谷内による演劇ユニット「セメント金魚」の作品。
彼は石井たむら二階堂の後輩で富良野塾OBの役者。毎回楽しい舞台を作演出し続け、たむらも何度も客演しているのです。
今回はそろばん塾を営む家族の話とか。ダンスもあって楽しそう。
たむらも、主宰や制作の重圧から逃れ、ただの一女優としてひたすら稽古。その姿は美しいですよ。あ、ふだんも美しいです本当美しいです!
ともかく残席僅少!お問い合わせは0339572870またはcementkingyo@hotmail.comまで。